人身傷害補償保険の解説サイト

自動車の任意保険に含まれる人身傷害保険について説明しています。

人身傷害の保険金はいくらにすればいいのか

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人身傷害保険を付帯するときは、保険金額を設定することになります。
ほとんどの保険会社では3000万円を最低金額として、
1000万円単位で保険金額をアップさせることができるようになっています。

では、いったいいくらに設定するのが理想なのかってことになるのですが、
これはなかなか難しい質問で、その人のニーズによるのかもしれません。

まず、多くの保険会社では3000万円か5000万円を推奨しているようですが、
これは死亡の際の損害額としては足りないのですが、ケガや後遺障害であれば十分といえます。

後遺障害の場合は足りないのでは?と思う人もいるかと思いますが、
実は後遺障害の場合は保険金額の2倍の金額を上限とするという倍額条項が含まれていて、
3000万円だったとしても、6000万円まで保険金が出ることになるのです。
(保険会社によっては、この条項がないところもあるようです)

ちなみに自分の車に乗っていた人に対する補償というのは、
人身傷害や搭乗者傷害だけではありません。

乗っていたのが、友人や、記名被保険者の配偶者・親・子供以外であれば、
対人賠償でも補償されるのです。

つまり、人身傷害保険でしか補償されないのは、
記名被保険者本人と、その配偶者・親・子といえるでしょう。
ということは、その人たちが死亡してしまった場合にいくらあればいいかというのが、
保険金額を決める際の参考になるということですね。

その人たちが死亡してしまったときの保険金は最低限でいいというのであれば、
人身傷害は3000万円でいいでしょうし、しっかり遺失利益などを考えて補償して欲しい場合は、
それぞれの人の死亡の場合の損害額を計算して、それを考慮した金額にする必要があるでしょう。
そうなると5000万円程度では足りないことになるでしょうね。

Written by jinshin77

12月 30th, 2013 at 1:26 am

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人身傷害と搭乗者傷害との違い

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自動車保険の関する質問で一番多い質問として、
搭乗者傷害保険と人身傷害保険って何が違うのか?というのがあります。

中には、人身傷害保険は運転者に対する補償で、
搭乗者傷害保険は運転者以外の搭乗者に対する保険と思っている人もいるようですが、
補償対象となるのが、契約車両に乗っていた人という点では同じです。

では何が違うのかというと、
搭乗者傷害は定額払い方式で、人身傷害は実損払い方式であるということです。

搭乗者傷害の定額払いというのは、
たとえば1~5日までの入通院の場合は1万円とか、
腕を骨折した場合は30万円だとかいう具合に、
条件ごとに支払われる保険金の額が決まっているものです。

人身傷害の実損払いというのは、
治療費だけではなく、仕事ができなくなるための休業損害や、
慰謝料、その他の損害を含めた、実際の損害金額を約款上に定めたルールにより
計算して、契約時に設定した保険金額の範囲内で支払うというものです。

ケースバイケースではありますが、
多くの場合では、人身傷害保険のほうが支払われる保険金は多くなり、
搭乗者傷害保険は自分方に対する最低限の補償ということが言えるでしょう。

最近では、搭乗者傷害保険では損害額をカバーできないことから、
人身傷害保険を自分方へのメイン保険とするところが多くなってきています。
損害保険という観点で見れば、人身傷害保険のほうが理想的な保険と言えますからね。

Written by jinshin77

12月 27th, 2013 at 1:25 am

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自賠責保険は対人賠償だけ

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強制保険である自賠責保険には最低限の対人賠償保険しかついていません。
そこで任意保険が必要となってくるのですが、対人賠償を上乗せしたり、
対物賠償保険をつけたりという、賠償責任に対する準備はもちろんのこと、
人身傷害保険のように自分方への補償をつけられるというのにも大きな意味があります。

他人を死傷させてしまったときは、かなり高額の賠償金を支払う必要が出てくる可能性があります。
ですので、この部分の補償は万全にしておくべきなのです。

でも、自分方への補償についても、しっかりつけておくべきでしょう。
軽い怪我であれば、あまり問題ないかもしれませんが、
重傷を負ってしまった場合はかなり治療費等はかかるはずでしょうし、
後遺障害や死亡してしまったような場合も考えると、しっかりとした補償はつけておくべきでしょう。

もちろん、大きな権利収入を持っていたり、
多額の貯金があるようであれば、それでカバーすればいいかもしれませんが、
多くの人はそうはいかないと思いますので、自分方への補償は
人身傷害保険でしっかりとカバーしておくべきでしょう。

また、自分方への補償は搭乗者傷害で
最低限の補償だけでいいと考える人もいるかもしれませんが、
搭乗者傷害だけでは、休業損害など、ケガしたときに付随して発生する損害に対応できません。
やはり、人身傷害保険は必須かと思いますよ。

Written by jinshin77

12月 25th, 2013 at 1:24 am

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人身傷害保険は搭乗中以外の事故でも

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人身傷害保険は搭乗者への補償の中心となるものですが、
車に搭乗中でなくても、補償されるということはあまり知られていません。
それはそうですよね。自動車保険ですから、
自分の車の乗っているとき以外の補償があるなんて普通は考えませんから。

実は家族であれば、歩行中の自動車事故や他人の車に搭乗中の事故による
死傷でも補償を受けることができるのです。

歩いていたら、車に轢かれてしまい重傷を負ってしまったとか、
友人の車に搭乗中に事故で後遺障害を負ってしまったとかでも、
人身傷害補償保険では補償対象となるのです。

この契約車両搭乗中以外の補償については、
保険会社によって、最初からついているところと、
希望があればつけられるところと2つのパターンがあります。

もし、この部分の補償がついているのであれば、
このことはしっかり覚えておいたほうがいいでしょう。
対象となる事故があったのに、保険会社に連絡しなければ、
当たり前ですが補償を受けることはできませんからね。

実際、この部分の補償の存在を知らずに、
保険金請求をしていない人って多いと思います。
でも、みなさんは万が一そういうことがあっても忘れないようにしてくださいね。

Written by jinshin77

12月 24th, 2013 at 1:23 am

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人身傷害保険は搭乗者の補償の中心

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人身傷害保険とは、自動車事故で自分の車に乗っていた人(搭乗者)が
ケガ、死亡、後遺障害状態となってしまった場合に、損害金額を算出して、
保険金額内でその損害額を補償するというものです。

実際の損害額を補償してくれるものになりますので、
これさえつけておけば搭乗者への保険は万全とも言えるものかと思います。

また、過失割合に関係なく、損害額全額を補償するものとなりますので、
示談交渉が長引いたとしても、相手の過失分の入院代や通院代を
相手が支払ってくれるまで立て替える必要もないのが特徴です。

単独事故で車に乗っていた人がケガしたとしても、
車対車の事故で、自分の車に乗っていた人がケガしたとしても、
保険金額内とはいえ、損害額をしっかり受け取れる補償なのです。
(ただし、相手の過失分の金額は保険会社が相手から後日回収します)

自分方への保険といえば、以前は搭乗者傷害保険が中心で、
この人身傷害補償は特約という位置づけであったのですが、
現在、多くの保険会社では、人身傷害保険という名称に変更して、
特約ではない主契約のプランに組み込んで、逆に搭乗者傷害保険を特約としています。

これは人身傷害保険のほうが厚い補償となりますので、
自然な流れと言えるでしょうね。

Written by jinshin77

12月 24th, 2013 at 1:19 am

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